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店舗の内装設計を依頼する際に注意することは?

内装工事には費用と時間が必要です。これらを無駄にすることなく、集客率増加に繋がる空間にしたいと望む方が多いと思います。一方で、店舗のコンセプト決めや業者選びに頭を抱える方も少なくありません。ここでは、内装設計を依頼する際に注意することをご紹介します。あらかじめ注意点を理解しておくことで、より理想に近い店舗を実現できるでしょう。

業者を探す前に譲れないコンセプト・イメージを決める

まず自身の店舗の事業内容、顧客のターゲット層を整理することが大切です。この点が定まっていないと、それ以降に決める内容がぶれてしまう恐れがあります。この点は、融資面談や不動産契約時にある程度固めている方が多いかと思います。

ほかには、営業するうえで常駐する従業員の人数もある程度決めておくとよいです。お客さまが望む店舗にしようと思い、忘れがちになりますが従業員の動線や使い勝手の良さも売上に繋がります。

例 ・事業内容    飲食店(和食料理)

・顧客ターゲット 30代以降の男女、会食・接待にも利用可(落ち着いた雰囲気)

一人あたり5,000円予算、家族向けでない

・従業員     厨房2人、接客2人

・内装予算    上限350,000円

具体的なコンセプトを決めることで業者がより具体的に内装のデザイン案を練ることができます。業者は設計のプロであるため、自身が気付かなかった点や店舗運営に役立つアイデアを提示してくれる可能性が高まります。

また、予算の上限を具体的に提示することも大切です。予算に応じて、費用を抑えられる箇所の提案をしてくれる場合もあるので具体的に算出して損はありません。

店舗の内装イメージを考えるポイント

立地や、付近にどういった店舗があるかも考慮するとよいです。近隣付近のお店の雰囲気、価格帯を把握することでライバルとなる店舗の顧客ターゲットを把握できます。経営の戦略として、付近にないタイプの店舗にすることもよいですし、その土地にどういった客層が集まりやすいかも掴めます。自身の理想をかなえる店舗でありつつ、きちんと集客を見込める店舗となるようにしましょう。

この点を業者に伝えると、業者も内装を考えやすくなりよりいい内装案を提示してくれることになるかもしれません。

内装工事の契約時に注意するポイント

見積もり後に追加費用が発生しないかを確認

また、念のため大家さん(オーナー)がいる場合には内装設計の報告をするとよいでしょう。内装工事をする旨を伝えた際、良い反応であっても実際に工事が始まるとどうなるか分かりません。大家さんが思っていた内容と異なる場合、トラブルに発展する可能性があります。ある程度、内装設計が固まってきた段階で大家さんに確認をとるとよいです。具体的に説明することで大家さんの理解を得ることができ、もし問題があってもすぐに修正し反映することが可能だからです。

万一に備えて、工事が遅れた場合の対策を行いましょう

万一、工期が遅れた際、そのぶん営業開始日にも遅れが生じてしまいます。こうしたトラブルは意外と多いものです。オープンの日程がズレてしまうと、そのぶん売上を得ることができません。予定日から工期が遅れた場合、1日あたり〇円請求するといった契約をしたほうがいいと言えるでしょう。

また、業者に任せきりにせずに工事のスケジュール確認や、マメな現場チェックも行うようことでトラブルを避けることができます。工事の遅れは勿論、理想と実際の内装工事のズレに早期に気が付くことができます。そうすれば修正も可能であり、工期や費用に影響をきたさないで済みます。

近隣の方々にご挨拶をするのがベター

基本的に業者が近隣へ「工事のお知らせ」を行います。工事に伴う車両や騒音で近隣の方々へ迷惑を掛けてしまう恐れがあるからです。しかし、そうした中でも近隣とのトラブルが起きてしまうケースも少なくありません。トラブルにより金銭問題に発展したり、営業が困難になったりすることは避けたいところです。そのため、オーナーの立場としても近隣へご挨拶をしておくとよいでしょう。近隣の方々は大事なお客さまとなる可能性があるため、良好な関係を築くよう心掛けることがベターです。

また、契約時には車両は近隣のパーキングに停めることや、業者の休憩場所・喫煙場所など配慮してもらいたいことがあれば念のため伝えるようにしましょう。そうすることで、近隣とのトラブル防止や追加の出費を抑えることができます。